(2020.3.2)やまね酒造株式会社 代表取締役社長ご挨拶

【生きている、生かされていることに感謝】
本日、29歳になりました。
今日からの1年が今までの人生の集大成となり、私の全てをかけて挑む重要な年となります。
目に見えないモノにこそ、豊かさや魂が宿っており、本来大事にすべき要素が詰まっているのだと考えております。
やまね酒造は、目に見えないモノを、目に見える価値(日本酒)として創造します。
現在ある豊かな自然や生物多様性を守り次世代に繋げることが、美しき日本酒文化を守ることにも繋がると確信しております。
酒蔵だけど酒蔵じゃない、やまね酒造は環境保全を目的とした会社であり、日本の自然や生物多様性を守ることがミッションです。
19歳に合同会社福成を起業し、経営者として10年。
28歳でやまね酒造株式会社を設立。
今までの経験から、熱意や情熱が人を動かすことを知りました。
徹底した現場主義を貫いてきて、振り返ってみると成功より失敗の方が圧倒的に多かった人生です。
失敗から得れることの方が私を強くしてくれたように思います。
その全ての経験が私の財産です。
大海原に一歩踏み出す勇気、これからも決断を迫られることがありますが、リスクのないところに成功はありません。
チャレンジャーとして果敢に攻め続けてまいります。
そして昨日は、やまね酒造の近藤顧問に飯能を訪れていただき市内を案内、今後の取り組みに関して大変有意義な打ち合わせを行うことができました。
近藤顧問とは松下政経塾で出会い、これからの日本はどうあるべきか?一緒に考えてきた同志であり、心友でもあります。
近藤顧問と共にやまね酒造は、日本酒の前例なき販売ルートを切り開いてまいります。
こんな私ですが、これからさらに人と人との繋がりを大事にしながら、精一杯頑張ってまいります。
最後に、私を支えてくださっている全ての皆様に心から感謝申し上げます。
今後とも応援、何卒よろしくお願いいたします。
2020.3.2
やまね酒造株式会社
代表取締役社長 若林福成
やまね酒造HP:https://yamaneshuzo.jp/