(2020.11.9)生かされていることに感謝

飯能市内の某酒屋様への「やまねの甘酒」の営業から今、帰宅いたしました。
毎日19:00以降なら対応いただけるとのことで急遽、本日21:20頃に伺わせていただき23:30まで社長様と奥様とやまね酒造の今後の展開についてお話させていただきました。
やまね酒造の甘酒には自信があるものの、営業となるとそれはかなり緊張します。
自信があることと、商品を買っていただけることとは別問題なので。
私が16歳高校2年生の時に、栗橋町の井上酒店に鉄道むすめ栗橋みなみを活用した町おこしをしたいと勇気を振り絞って入店した時の気持ちを思い出しました。
あの時は見ず知らずの高校生の話を井上の親父さんが一生懸命に受け止めてくださり応援してくれました。
そしてあの時があったからこそ現在まで栗橋みなみを活用した町おこしが継続されています。
私が高校生の時、初めて経験した井上酒店でのあの時の感覚を今日また幸いにも飯能市内の某酒屋様でまた体験できたわけです。
飯能市内の某酒屋様の社長様それから奥様も私の話に真剣に心を寄せてくださりました。
もしかしたら「うちとは貴方の考え方は合わないよ。」と、突き放されていたかもしれません。
しかし「私たちにできることは小さなことかもしれないけど応援するよ、頑張って。」と言われました。
その言葉に私は救われました。
誰しもが同じ様に、20代若者の挑戦を応援できるかというと、そうでは無いと思います。
人生は人との出会いに左右されるものだと思っております。
どのような人と巡り合えるのかも自分次第。
出会いというのはとても興味深いものです。
生かされていることに感謝して、また明日から精一杯努めてまいります。
やまね酒造 若林福成