開催日時:2022年10月22日(土)13時~15時
やまね酒造株式会社セミナールームにて、
どぶろくの日を目前に控え、若林福成の「なぜ生き物は死ぬのか」と題してお話し会&どぶろく試飲会を開催いたします。
※参加者様は飲酒を伴うイベントとなるため、公共交通機関をご利用いただきたくお願いいたします。
参加費は5,000円(税込)です。
やまね酒造で製造されたどぶろく約3種類をご試飲いただきながら、お話し会にご参加いただきます。
※どぶろくの日 木桶仕込み記念酒の試飲を含む。
最大参加人数は7名様となります。
「死」は恐れるべきものではなく、生物学的観点で見ると、全ての生き物(人間も含む)の死は「意味があり、その役割を果たしていること」について、お話しさせていただきます。
お話し会お申込先(担当:若林)yamaneshuzo@gmail.com
※お申込みいただきました方に、個別メッセージさせていただきます。
※応募締め切りは2022年10月2日(日)18時となります。
【プロフィール紹介】
若林 福成(わかばやし ふくなり)
中学から大学時代まではほぼ毎週、東京都上野の国立科学博物館に通い、研究者によるディスカバリートークに参加することが楽しみであった。高校生の頃、私が今でも最も尊敬している当時の国立科学博物館動物研究部長、友国雅章先生(現:国立科学博物館 名誉館員・名誉研究員)との出会いから、埼玉県飯能市には生物がたくさん居る豊かな地域であることを教えていただき、縁もゆかりもなかった飯能市を知り、そのことがきっかけで10数年の時を経て現在飯能市にやまね酒造を設立することになった。
「百里の道も一歩から」「出会いたい昆虫がいたら自分がその昆虫になることだ。そうすれば食べたいエサのところに飛んでいくだろう」あの時(高校生のとき)にいただいた友国先生からの言葉が今でも私の生物研究者人生における心の支えとなっている。
自然の中では、またそこに住む動植物とは、心で繋がることを大事にしております。
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